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2008年10月25日

漢方薬はすべて保険がきくはずだと言い張る困った人

 今日はほとほと困った人に遭遇した。

 しょっぱなから薬局のドアを開けたと思ったら再び外に出て、誰がイタズラをするのかと気味悪く思っていたら、しばらくしてまた入ってくるなり、入り口が狭いからどこから入ってよいか分からんと呟きながら・・・。

 どこの病院も相手にしてくれないから漢方薬なら副作用もないし、安心だからやって来たが、●●の薬を売ってくれとのたまう。
 
 このような場合、迂闊に販売しようものなら、アトが大変である。
 案の定、漢方薬は保険がきくものと思い込まれているので、保険がきくのは病院の漢方薬だから病院に行ってくれと強く進言しても、頑として納得されようとしない。
 
 どこそこの薬局は、もらってもない薬まで保険に請求していたので訴えてやろうかと思うが・・・などとますます剣呑な話に飛躍し始めた。

 こういう場合、どう対処すべきか・・・支離滅裂に近い人に対処する方法は・・・こうして無駄な時間を浪費し続けるのである。

 挙句の果ては「客に対して話ぐらいゆっくり聞いてくれてもよいではないかっ!」とご立腹である。
 「そのような客面する人こそお断りだっ!」という本心をさらけ出し、薬の専門家である立場上、飲んでは困る人には販売しない義務があるという主旨をまくし立てる以外にどのように対処すべきかっ!?

 薬剤師の経営する漢方専門薬局だからと言って、税制上は何も特別な優遇措置があるわけじゃなし、なおさら病院のような「診療拒否はご法度」に類似した規則があるわけじゃなし、だからこそここぞとばかり薬剤師の義務を行使して、薬を販売したら問題が生じそうなケースでは、石橋を叩きにたたいて、絶対に販売しないに限るのである

 それにしても、あらゆる漢方薬はどこで購入しようが保険がきくものと信じ込んでいる信じられない人、医師が処方する医療用漢方以外は保険の対象外であると何度言っても最後まで信じてもらえなかった。
posted by ヒゲ薬剤師 at 21:16| 山口 ☔| とんでもない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

漢方薬によって社会復帰を果たせた人達

 いつのまにか、既に35年間も漢方専門薬局を経営して、気が付いてみるとパパママ薬局ならぬ、爺婆薬局になってしまった。
 もう58歳のジジイであると喚いていたら、年上の男女にシバシバ腹を立てられるが、些かデリカシーが欠如しているので馬耳東風である。

 関東地方から泊りがけで二度来局されたことのある方から、お陰さまでフルタイムで社会復帰を果たすことが出来たとのお礼と共に、漢方薬の補充注文の依頼があったが、同様に数日前にもアルバイトで漢方薬の経費を稼げるまでに回復した旨の報告を得たばかりである。今月だけでも既に2名。

 今年だけでも何名の男女がめでたく社会復帰を果たすことが出来たことかっ!
 いつも自身の腕の悪さを嘆きつつも、ときには兼好法師のように自画自賛したくなるのは、社会復帰を果たせるほと寛解できた人達から報告を得たときである。

 毎年まいとし多くの人を社会復帰せしめている人数を指折り数えてみると、ニンマリとして時には自画自賛してもよいだろう。
 そのような遣り甲斐がなければ、この辛気臭い仕事がいつまでも続けられるもんじゃない。

 疾患は様々であるが、薬局の性質上、様々な漢方薬の使用方法を繰り返しアドバイスし続けた甲斐あって、臨機応変の漢方薬の使用方法を皆さんそれぞれが自己コントロールできるようになる頃には、8割以上の寛解が近い頃である。

 頑固な慢性疾患の為に仕事を辞めざるを得ない状況にまで追い込まれ、自宅に引きこもっていた人達が、意を決してこの本州の西の端まで遠慮はるばるやって来られるのである。
 それも一度や二度でない人ほど、その熱心さがパワーとなって、難しい漢方薬の運用を次第にマスターされるのであるが、中にはなかなか表現力と理解力の点で・・・・そのような人達は早晩脱落されるのは止むを得ない。
ラベル:漢方薬
posted by ヒゲ薬剤師 at 00:11| 山口 ☔| 嬉しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

漢方で血圧は下がりますか?

性別 : 男性
年齢 : 50歳〜59歳
御職業: 会社員
簡単なご住所 : 関東地方
御意見や御質問をどうぞ : 今日、歯科に行ったのですが、高血圧の治療中なので、内科医の意見を聞かないと対処療法しかできませんといわれました。
 確かに、その場での血圧は170近くありました。

 漢方で血圧は下がりますか。自宅で安静の時はまずまずなのですが。


御返事メール: 恐縮ながら「漢方で血圧は下がりますか」というご質問は、愚問としかいいようがありません。

 病院の薬で血圧が下がろうが、漢方薬で血圧が下がろうが、歯科治療という緊張する状況に遭遇すれば、交感神経の興奮から一時的に血圧が上がってしまうことは、条件反射的に生じている可能性が高いと思います。
 だから、日頃は正常化している血圧も、緊張する場面になると一時的に上がってしまうことは精神鍛錬でもしない限りは治しようがないのかもしれません。

 次善の策として主治医に相談して歯科治療時に使用しても問題がない精神安定剤でも処方してもらうのがよいかもしれません。

 小生とて、仕事が無い日にはまったく正常な血圧が、常に緊張を強いられる仕事中にはしばしば血圧が上がっています。
 それを抑えるには高価な牛黄製剤を折々に使用しなければなりません。といっても過重労働となる日には、そのような高貴薬を服用していても上昇気味を抑えることが出来ない時もあります。

 この辛気臭い仕事を止めない限りは、仕事中の一時的な高血圧は永久に治らないのだろうかっ?!と観念しているほどです。

 以上、悲観的なお返事で恐縮です。
ラベル:高血圧 漢方薬
posted by ヒゲ薬剤師 at 00:43| 山口 ☔| 高血圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

コンデジを用いてようやくまともな蚊の撮影に成功

 こんな幼稚な趣味を披露する場ではなかったかも・・・っ

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IMG_0489aaa posted by (C)ヒゲジジイ

 続きは⇒ 吸血鬼による吸血活動の経時観察記録
ラベル:嬉しい話
posted by ヒゲ薬剤師 at 20:29| 山口 ☔| 嬉しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする