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2005年11月21日

漢方薬を認めないお医者さん

現代社会においても、まだまだ漢方薬を否定されるお医者様が多い。
漢方は知らないから分からない、とでもおっしゃるのならともかく、自信を持って否定される先生方が後を絶たず、このために漢方薬で改善しかけている患者さんの迷いを増大させているケースもまま見受けられる。
もしも、本当に漢方薬のことを、たとえ本格的な中医学でなくとも、日本漢方の随証治療や方証相対を本当にご存知であれば、あのように真っ向から漢方薬を否定されるはずはない。
何もご存じないから否定されるのであって、知らないものは知らないとおっしゃったところで、患者さんは主治医の西洋医学知識を疑うはずも無く、専門外だから当然のことだと納得されるのに、ナマジ真っ向から否定されるから、却って患者さんからの不信感を呼び込んでいることをご存じないのだろうか。

それに引き換え、先日も緑内障のような漢方でもかなり難治性に近い疾患を、あそこの漢方薬局で相談してごらん、と当方をそれとなく御紹介くださる眼科医さんもおられるのだから、お医者様も本当にサマザマ。

このような実例を具体的に挙げればきりがないが、現在進行形の問題ばかりだから具体例を書くのは憚られる。
当然あらゆる固有名詞を匿名にしたところで、具体的な病名や内容を表現してしまうと、だれそれのことか、と僅かでも類推されたら困るので、あまり具体的には書けないのが残念だ。
ありきたりな風邪や流感を書くのとはワケがちがうから。
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posted by ヒゲジジイ at 12:54| 山口 ☔| 漢方薬に無知な医師達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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