アーチストによる副作用問題の最終結論である。
だから今回は前回の投稿の続きで、ほとんど最終決着となる。
患者さん御本人は、私と相談した末、相当にこちらからも賢く立ち回る方法も伝授したわけだが、
もともとの主治医の開業医の先生に患者さんご本人が直談判し、黄疸が出ていると思うがどうだろうか、この検査データーも見て欲しいと伝えたところ、
「いや、間違いなく黄疸が出ている。アーチストの副作用だ。しかしながら直ぐに止めるとリバウンド」が恐いので、3分の2に減量することになった。
またアーチストに拘る医師には二度とかからないこととし、今後はもともとの主治医であった開業医先生にずっと診てもらうという結論となった。
事ここに至っては、あまりの強引な後輩医師のやりかたには、ややあきれ果てた様子で、・・・・・・・・・とかなりな愚痴も漏らされている。
黄疸を治療すべく茵蔯蒿湯を渡していたので、白眼の黄疸は速やかに消失した。
この前後の深い話をここに書けば誰もが憤慨することばかりなのだが、あまりに新鮮すぎる不快な内容だけに、もっと時間を置いて、冷静になった将来にとっておきたい。
当方のようにどこにもシガラミのない薬局薬剤師の立場というものは、患者さん達の「駆け込み寺」みたいなところもあって、病院での不祥事や問題点を持参されて深刻な御相談は日常茶飯事である。
今回のことに限らず、不用意で配慮の足りない、これで本当にまともな医師といえるのだろうか、と首を傾げざるを得ない事例は数え切れない。
患者さんは素人(しろうと)だからと侮ってはいけない。
世の中のお医者様たちは、超多忙なことは理解できるが、人命に関わるお仕事だけに、頑迷であってはならないと思う。
もっともっと患者さんの遠慮がちな不安や苦情に耳を傾けるべきだ!




