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2008年09月05日

「ちょっとおたずねですが・・・」の電話恐怖

 冗談や酔狂ではない。「ちょっとお尋ねですが・・・」の電話恐怖は今に始まったことではないが、受付嬢は受話器を取ってその言葉を聞くだけで相当なアレルギー反応を起こすことになる。

 そのお尋ねの内容たるや、深刻真面目な相談ばかりとは限らないからである。いや、そのほとんどは時間の浪費であり、ありがた迷惑な内容が9割以上を占めるからやや深刻である。

 スタッフの少ない漢方薬局でもあり、またやや高齢化が進んでいるから、若い頃のような体力がないので、電話とはいえ、忙しい時にかかる「お尋ねですが・・・」は、なかなか難物である。
 漢方薬を求める真面目な相談は意外に少なく、@病院で投与された薬の副作用相談であったり、A漢方専門医を紹介して欲しいとか、Bオタクは保険は利かないのかとか、C最も多いのは耳にしたこともない健康食品の名を告げて、オタクには置いてないだろうか?という質問は嫌になるほど多いのである。

 @に対する受付嬢の回答は、当然のことながら「主治医に相談して下さい」というのだが、多くは執拗に食い下がって埒が明かない。お門違い筋違いだと委曲を尽くしてるる説明しても納得されない。挙句の果ては「ちょっと立て込んでいますので失礼します」と強引に切らざるを得ない。

 Aに対しては知らぬぞんぜぬを通す以外に無いことは当然だろう。
 そもそも西洋医学中心で漢方後進国の日本に「漢方医」なる制度も資格もありはしないではないかっ!

 Bについては、絶句して無言の時間がある。またかっという呆れた風情でまたまた説明するのに苦労するが、昨今ではそれを端折って、執拗に食い下がられても、敢えて機嫌悪そうに「ちょっと立て込んでいますので失礼します」と言って強引に切っているようだ。

 Cについては、当然「ありません」と答えるのだが、多くは執拗で、「どこに置いているか知りませんか・・・」とか「どうして置いてないのですか?」などと責め立てるような詰問調でまくし立てる女性達が多いのにタジタジとなる。
 聞いたことも無い得体の知れない健康食品の名を言われても、「ありません」「知りません」以外にどう答えよというのかっ!
 
 かくして「ちょっとおたずねですが・・・」の電話がかかると、突然機嫌が悪くなるのも止むを得ない受付嬢であった(苦笑。


posted by ヒゲジジイ at 19:27| 山口 ☔| 困った人達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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