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2008年10月25日

漢方薬によって社会復帰を果たせた人達

 いつのまにか、既に35年間も漢方専門薬局を経営して、気が付いてみるとパパママ薬局ならぬ、爺婆薬局になってしまった。
 もう58歳のジジイであると喚いていたら、年上の男女にシバシバ腹を立てられるが、些かデリカシーが欠如しているので馬耳東風である。

 関東地方から泊りがけで二度来局されたことのある方から、お陰さまでフルタイムで社会復帰を果たすことが出来たとのお礼と共に、漢方薬の補充注文の依頼があったが、同様に数日前にもアルバイトで漢方薬の経費を稼げるまでに回復した旨の報告を得たばかりである。今月だけでも既に2名。

 今年だけでも何名の男女がめでたく社会復帰を果たすことが出来たことかっ!
 いつも自身の腕の悪さを嘆きつつも、ときには兼好法師のように自画自賛したくなるのは、社会復帰を果たせるほと寛解できた人達から報告を得たときである。

 毎年まいとし多くの人を社会復帰せしめている人数を指折り数えてみると、ニンマリとして時には自画自賛してもよいだろう。
 そのような遣り甲斐がなければ、この辛気臭い仕事がいつまでも続けられるもんじゃない。

 疾患は様々であるが、薬局の性質上、様々な漢方薬の使用方法を繰り返しアドバイスし続けた甲斐あって、臨機応変の漢方薬の使用方法を皆さんそれぞれが自己コントロールできるようになる頃には、8割以上の寛解が近い頃である。

 頑固な慢性疾患の為に仕事を辞めざるを得ない状況にまで追い込まれ、自宅に引きこもっていた人達が、意を決してこの本州の西の端まで遠慮はるばるやって来られるのである。
 それも一度や二度でない人ほど、その熱心さがパワーとなって、難しい漢方薬の運用を次第にマスターされるのであるが、中にはなかなか表現力と理解力の点で・・・・そのような人達は早晩脱落されるのは止むを得ない。
ラベル:漢方薬
posted by ヒゲ薬剤師 at 00:11| 山口 ☔| 嬉しい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする