本日は珍しく男のくせにネチネチとなんとも執拗で、かけなおしてまで「お客に対して失礼ではないかっ!」というゴネ電話までかけなおしてくる始末。
ことの発端は「高橋・・という人を知らないか? この人の名を検索したらオタクのサイトが出てきたが・・・」という問い合わせなのである。
聞いたこともない名であるから、当然受付嬢は聞いたこともありません、知りませんを繰り返すが異常に執拗である。
とうとうシビレを切らして「存じませんので申し訳ありません、失礼いたします」っと、いつになく丁寧にお断りして電話を切った受付嬢。
たまたま店頭のご相談者はその筋の人である。だからおおっぴらに事の事実を話しやすいので、「きっとまたかかってくるような執拗なクレーマータイプに間違いないから、こんどかかってきたら出て下さいねっ」という話である。
案の定、直ぐにかかって来た電話が、なよなよした男性の声で「お客に対して失礼ではないかっ!」という抗議の電話である。
クレーマーのこのような常套句には慣れているものの、見知らぬ男の意味不明で執拗な問い合わせに、しかもどのような分際で客ヅラされねばならないのか、むかっ腹が立つばかりで、いつになく感情が先走る。
ケンモホロロに蹴散らしたのは言うまでもないが、どうして電話のクレーマーにまで客ヅラされねばならないのかっ?
誰が貴方に客になって欲しいと頼んだと言うのか?
どうせやって来てもケンモホロロにお断りするのは目に見えているクレーマーである。
ところで、面白いことにクレーマーに限って、クレーマーとは何だと、クレームを付けるのだから何とも面白いクレーマー達である(苦笑。
【関連する記事】
- おたくは薬局でしょうっ!?
- 月曜日の多忙な午前中に「蓄膿症には何を飲んだらよいか?」と執拗な電話に閉口
- 絶対に言ってはならない禁句
- はなから薬局を愚弄している人達
- 「時間がない」のなら、こちらが頼んでもないのに来なくてもよろしい
- 上から目線の勧誘員
- 漢方相談の経験をフルに活かすには・・・
- 時間が経つのが早過ぎるっ!
- 騒々しい「お客様」
- インターネットで見つからなかったらお願いします、だって
- 閑古鳥が鳴く日には疲労感がどっと出るのはなぜか?
- 無礼者の返礼
- 図々しい電話の極め付き
- 電話という顔の見えない不遜な道具
- 相談だけ乗って欲しいという図々しい人
- ちょっとお訊ねですが、漢方薬の原料は中国から輸入したものですよね〜っ
- 患者さんたちも少しはマナーを考えないと・・・
- 毎週土曜日、エスカレートする不毛な電話攻勢
- お問合せのお返事に対して折り返しのご挨拶すらない非礼な日本人たち
- 理想的な治り方をした場合でも気持ちのよいことばかりではない