
IMGP8439 posted by (C)ボクチンの母
たまたま医療関係の記事で、椎間板ヘルニアの手術で細菌感染を引き起こし、主治医が単なる炎症と考えて誤治し、手術を受けた四十代の男性が二週間も経たない間に死亡したとう事例を読んだ。
あらゆる手術は多かれ少なかれ危険が伴うものとはいえ、絶対に切除すべき癌や悪性腫瘍でもない限り、椎間板ヘルニアなどはもともと命に関わる疾患ではないはずだから、まずは無難な漢方薬治療を試みるべきだろう。
よほどのご高齢者でもない限りは、一般的な腰痛から坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症に至るまで、その多くはむしろ漢方薬の得意とするものである。
但し、保険のきかない自費の漢方でなければ十分満足な漢方処方が使用できない面があるので、その点は注意が必要だろう。

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ラベル:椎間板ヘルニア