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昨今、偶然にせよ肺腺癌でステージ4と診断され、骨転移や脳転移がありながら、一定の体力を維持しているとのことで遠路はるばる来局される人が続いている。
数年前から来られている悪性リンパ腫のご高齢者は、ご高齢にも関わらず聡明な判断力と信念を持たれていた人だから、ステージ4と宣告され、ご家族にも予後不良を告げられていたが、予想外に牛黄製剤などで大きくバックアップすることが可能となり、点滴による抗癌剤治療による副作用がほとんど生じないので、6クールまで行うことが出来た。
その結果、ほぼ癌細胞は原発病巣のみならず各所の転移巣もすべてほぼ消滅したまま、ご高齢にもかかわらず少なくとも5年以上は再発はみられないだろうとの主治による予測さえ得られたほどである。
ともあれ、最近続いている肺腺癌のステージ4と診断されている人たちは比較的年齢も若いのだが、当然、予後の心配は深刻な状態であることに変わりは無いので、ずばり「人は死んでも死な」ない厳然たる事実をお伝えしている。
人によっては既に承知でいる反面、ヒゲジジイのとんでもない?発言に意表を突かれた表情をされる方も多い。
まずはその厳然たる事実を知ってもらうために、東大医学部教授の矢作直樹氏が書かれた『人は死なない』という書籍を紹介して、必ず通読されるようにアドバイスする。もっと高度な知識を得たい人には矢作直樹氏が監修されたムーディ氏の近刊書『生きる/死ぬ その境界はなかった 死後生命探究40年の結論』を紹介する。
そこでやや飛躍した話しとして、人はこの意識を持ったまま死後も不滅であることをしっかり認識してもらって、だからこそ現世こそ学習の場と心得て、決して悲観することなく前向きに生きるべきこと。
また漢方薬を利用するにあたっては霊界と交流が自由だったと思われる中国古代の神農さんが選りすぐった漢方薬を通じて、もしかしたらあの世(霊界)の医療団の応援まで得られるかもしれないなどと、冗談とも本気とも取れる真剣なアドバイスを行うのである。
ところが、上記のステージ4の悪性リンパ腫が完全寛解に近いレベルで安定しておられる方は、代理で購入に来られた身内の方の話では、ご本人は死んだらすべて終わりだと信じ込んでいるというので、上記の話題を持ち出すと、このことをしっかり説得したいと思うので読むべき書籍をたくさん紹介してほしいと真剣に受け取られ、大いに喜ばれていた。
人の死後存続をどうしても納得できない唯物主義者の皆さんは、ダーウィンが唱える以前に最初に「自然淘汰説」を提唱したウォーレスの言葉「事実とは頑固なものである」の名言を思い出すべきである。
その後、ウォーレスは霊的流入説にもとづいた「進化論」を提唱したのだが、低次元のダーウィンの「進化論」こそが真実と認められた当時の歴史的制約の影響が今日に至るまで続いている現状には唖然とさせられるばかりである。
関連ブログ:漢方治療とスピリチュアル・ヒーリング(心霊治療)の有効率比較
参考ブログ:
・肺腺癌
・悪性リンパ腫
・悪性腫瘍・癌(がん)
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