
2005年11月27日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母
40年近くも続く漢方相談の毎日だから、若い頃とは違って仕事中は悪慣れして、予告して来られる人よりも、突然やって来られる人達の方が良好なインスピレーションが出て来やすい。
しかしながら、土曜日の午後になると、昼食を摂った途端に一週間の疲れがどっと出て、愛猫2匹とベットで爆睡となる。
ところが卿ばかりはうるさいチャイムの執拗な連打にその後には電話が続いて、夢の中で鳴り響いている。それもかなりな執拗さで終わらない。起きようと思っても身体が金縛り状態で動かない。
意識の方もあの世にいるのか現世にいるのか判然としない朦朧状態が続く。
相当長い時間、チャイム攻撃と、それが終わると電話攻勢がようやく終わって数十分後に起き上がることが可能となった。
どんなバカタレがこの平穏なはずの土曜日の午後にやって来ていたのか、画像の記録を調べてみると、案の定、一ヶ月に一回くらいは毎月、土曜日の午後、必ず閉店後に漢方薬の購入にやってくる中年おばさんだった。
完全に地元の人だから、平日や土曜日の午前中に来ようと思えば容易に来られるはずなのに、決まって土曜日の午後を狙い撃ちされるが、本日は幸か不幸か、受付嬢は孫の幼稚園の送り迎えに行って、ついでに買い物などをして来る予定だから不在である。
いつもの土曜日ならたいていの場合、受付嬢が対応してあげていたから癖になったらしい。
地元の人間のくせに人の迷惑も考えずに閉店後を狙ってやって来る横着さ。
混んでいたときの順番待ちを避けたいという魂胆だろうが、そうは問屋が卸さなかった本日は、よい教訓になればよいのだが。
というのも、日頃から閉店後の疲労困憊のときを狙って来るのは無礼だから、平日に来るように口を酸っぱくして諭しているのに性懲りないので偶然本日がよいお灸になったはず・・・ともいえないかも?
考えれ見れば、そのような最低限のマナーと常識に欠ける人のように思えてならないのだった。

2005年12月10日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:お邪魔虫
【関連する記事】
- ワクチン接種の同調圧力
- 短期間で病院やクリニックを転々として右往左往する人は
- 電話で何度も問い合わせる人達は、煩わしいので必ず・・・
- せっかちで焦る人は御免蒙りたい
- ときどき・・・
- 漢方薬が効きにくい人達
- 本が売れないのは図書館のせい
- 余命を宣告しながらも漢方薬の利用を禁止しようとする医師や病院薬剤師の矛盾
- 「ちょっとおたずねですが・・・」の電話恐怖が、昨今激減
- 獅子身中の虫 (しししんちゅうのむし) 獅子を食らう
- 飲んだこともない大建中湯を指名買いしようとされる無謀
- 中医学には常と変があるのは常識なんだから!
- 世の中の「学者さん」というのは、イヤハヤ
- 今回も自民党の先見の明か!?
- 効いているかどうか分からないという不思議な人達
- 漢方治療で興味深い症例を通読してみたら、まったく読む価値がなかった理由
- よくこれで経営が成り立ってるのが不思議な漢方薬局のブログ
- 「ちょっとおたずねですが・・・」の電話恐怖
- 暇を持て余した団塊世代の定年退職者たち
- 漢方治療に消極的な人や愚痴の多い人の対処法