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2013年09月19日

お断りせざるを得ないケースは敏感に察知するからでもある

2006年7月17日のボクチン(2歳)
2006年7月17日のボクチン(2歳) posted by (C)ボクチンの母

 お電話でのお問い合わせのほとんどをお断りするにはそれなりの理由があることは以前にも何度も書いてきた。

 中でもまずは薬局の漢方を考える前に、専門医にしっかりとした診断と治療が絶対に必要である状況の人からの問い合わせも多いのである。

 それゆえ、そのようなケースではできるだけ懇切丁寧に説明して、まずは専門医で診て貰うように説得するのだが、一部の人は絶対に聞き入れてくれるどころか、豹変したように暴言を吐かれるくらいならまだマシなほう。

 昨日あったケースでは、電話のソバで聞いていたというご家族が、血相をかえて直接こちらの薬局に乗り込んで来て、あることないこと捲くし立てて罵詈雑言の限りを尽くして止まらなかった。

 クレーマーが跳梁跋扈する昨今、このように人の善意を逆なでする無礼な行為に見るにつけ、お断りすべき対象を直感的に察知したからお断りしていた、というのが結果論からも明白である。
 
 もしも情に負けたり商売気を出して受け入れていたら、もっとひどいことになっていたことは言うまでもないだろう。

 昨今はなかなか人の善意が通じない世の中だから、お問い合わせ電話には直感的に察知するに限るのである。

関連ブログ: 2013年09月18日 漢方を考える前に「正しい診断」と治療を求めて専門医に診てもらうべしというアドバイスに逆上する人達


2006年7月17日のボクチン(2歳)
2006年7月17日のボクチン(2歳) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:クレーマー
posted by ヒゲジジイ at 08:31| 山口 ☀| クレーマー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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