2006年11月11日ボクチン2歳 posted by (C)ボクチンの母
ヨーロッパの仏教徒とも呼ばれる異端カタリ派の二元論思想。
善なる神が精霊の世界と霊魂を創造し、悪魔がこの地球という時間・空間に縛られた物質世界を創造した。
人間の本質である心霊は絶対的には善であるが、人は誕生することによって肉体を纏って悪が支配する地球と言うある種の地獄に投げ込まれる、というような考え方。
ひるがえってネット社会が悪い意味で成熟するにつれ匿名性をよいことに、虎視眈々と言いがかりを付ける材料の収集に励む連中が跳梁跋扈している。
地球上に蔓延する「悪魔のささやき」に洗脳される人達。
これではいつまでたっても地球上からあらゆる種類の争いごとが永遠におさまらないはずである。
『二つの世界を生きて(精神科医の心霊的自叙伝)』アーサー・ガーダム著(コスモス・ライブラリー刊)はヨーロッパの仏教徒とも呼ばれるカタリ派を主題にした自叙伝であるが、とりわけ翻訳者:大野龍一氏の「ガーダムと悪の心理学」と題した「あとがき」が素晴らしい分析を行っておられる。
2006年11月11日ボクチン2歳 posted by (C)ボクチンの母
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