
2006年11月14日のボクチン2歳 posted by (C)ボクチンの母
せっかくの連休中なのに暗い話しで恐縮だが、たまたま無頼出版発行の購入したばかりの書籍『聖杯十字軍━カタリ派の悲劇』の巻末に掲載された他の書籍類の案内を読んでいたら、思わず膝を叩くような紹介文があり、早速、注文を出した。
『二原理の書』という書籍の紹介文。以下に全文を引用。
全能で完善であるはずの神が、なぜこのような失敗作とも言える世界を創造し、またこの世に存在する悪、病、死をも同時に創造したのか。善と悪、光と闇、右と左、男と女といった相反する性質を持つものが対立しながらも、同時に存在しているのが我々の世界であり、このようなグノーシス的二元論の起源を人間の右脳と左脳まで還元できると考える人もいる。この世は善と悪の戦場なのである。グノーシス的二元論理解のための入門書。
実際に現実社会では、世界のどこかで常に戦乱が続き絶えることもなく、日本社会でも殺人や横領・詐欺の類も日常茶飯事。
また生きている限りは思わぬ災害や病気に罹患したり、あの世のお迎えが来るまで多かれ少なかれ波乱万丈の苦しみに会う。
医学が発達したとはいえ、国民皆保険でも医療費はバカにならず、西洋医学治療ですべてが解決するわけでもないので、一部の人は自費の漢方に頼らざるを得ずに、長期間の出費を強いられる。
スピリチュアル系のサイトや本でしばしば叫ばれる、愛・愛・愛・アイ・アイ・あい・あい・愛で世界中が満たされ、この世が丸く治まればよいけれども、一向に地球は平和になるどころか、自然界においても「悪魔のささやき」に洗脳された人々のマイナスな情念によるバイブレーションに影響され、年々不穏となって行く。
竜巻や集中豪雨の激しさは年々増加する一方だが、スピリチュアルブームの高まりに比例して、この地球がますますおかしくなっていくのはどうしたことかっ。
善なるものは悪を引付けやすいとも言われるが・・・はたして・・・ムムムッ

2006年11月14日のボクチン2歳 posted by (C)ボクチンの母
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