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2014年06月14日

効いているかどうか分からないという不思議な人達

2009年6月14日のボクチン(5歳)
2009年6月14日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 わざわざ遠路はるばる来られたのはよいが、これまで数年以上に亘って服用されていた地元近辺の漢方薬局で出されていた漢方薬が「効いているかどうか分からない」が、それらを中止したくないという不思議な人達。

 そのような人が土曜日の開店早々にやって来られ、そのあとにいつも通って来られている遠方の人がおとなしく待たれているというのに、いつまでも煮えきらないので、とうとうこちらは業を煮やして、漢方相談を途中で遠慮させてもらった。

 これまで長期間服用されていて「効いているかどうか分からない」という漢方薬の内容は、こちらから見ればあきらかにフィットしてないので、そのような方剤が2種類もあっては、こちらの漢方薬の配合を乱すので、中止するべきだと説得しても素直に応じようとされないからである。

 地元の漢方で効果があれば、わざわざ来られる必要がなかったはずなのに、方剤に記載される効能の内容だけを頼りに、どうしても未練を断ち切れないのかもしれない。
 ところが漢方薬は効能に記載される文面だけを信用しても、体質によってはまったくアテにならないのが常識である。

 いずれにせよ、何のためにわざわざ遠路はるばる来られたのか?
 まったく理解に困しむ話。
 その未練のある漢方薬を出されている漢方薬局に戻って、そこで引き続き相談されるべきであると、きっぱりとお断りすることにした。

 土曜日のもっとも混雑する日に、実にアリガタメイワクなことであった。

2010年6月14日のボクチン(6歳)
2010年6月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年6月14日のボクチン(8歳)
2012年6月14日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 18:08| 山口 ☁| 困った人達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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