ご意見やご質問はこちらから⇒●●●

  

2015年08月03日

しばらく遠ざかっていた人が来られて、愕然とすることもある

2015年08月03日のシロちゃん(メス2歳)
2015年08月03日のシロちゃん(メス2歳) posted by (C)ボクチンの母

 いったん目的の疾患は治って、遠ざかっていた人が、あらたな病気で漢方相談に久しぶりにやって来られる。

 以前から馴染みの人達だから、多くはスムーズに相談は進むのだが、中には以前とまるで異なって、意思の疎通が困難を覚えるくらいに変貌されている人もある。

 あれほど聡明だった人が、こちらとはそれほど年齢も違わないのに、ここまで意思の疎通が困難になるとはと、久しぶりの対面だけに些か愕然としてしまう。

 止むを得ず、病院でらちが明かないのなら、別の病院に変えてでもなるべく西洋医学に頼るようにお願いして、漢方薬を断念してもらわざるを得ないケースもある。

 繊細な弁証論治にもとづいて漢方薬を利用してもらう方法をとっているので、服用者が一定の知的センスを備えている人でなければ、臨機応変の対処ができなくなるので、以前とは異なって意思の疎通に問題が生じている場合、残念ながら遠慮してもらわざるを得ないのである。

 たまには応援のクリック、よろしくお願いしますにほんブログ村 健康ブログ 漢方へ

2010年8月3日茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月3日茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
【関連する記事】
posted by ヒゲジジイ at 23:14| 山口 ☀| ちょっと憂鬱な話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。