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2015年08月20日

個人営業の店舗が、いつの間にか消えてゆく

2010年8月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 村田漢方堂薬局の近隣では、一般薬局や薬店はもとより、書店や酒屋さん、果物屋さん、雑貨店、文房具屋さんなど、気が付いてみると、近隣の個人商店さんたちが、いつの間にか激減している!

 そのかわりにセブンイレブンなどのコンビニやスーパー、ドラグストアばかりが目立つ。

 このような現象は下関近辺に限らず、多かれ少なかれ同様な傾向にあるようだが、調剤薬局で高給取りの薬剤師さんが、仕事に生甲斐が持てないので、将来は漢方薬局で開業したいという希望で相談された。

 通常ならそのような相談はお門違いだからお断りするところだが、当方の漢方薬でみるみる健康体になりつつある人だから、無下に断るわけにはゆかない。

 これまでも、当方の漢方薬利用者の薬剤師や登録販売者の同様な相談を受けたことがあるが、その後に個人営業が成り立ちにくい昨今の社会事情を知るにつけ、結局は諦めて、転職しただけに終わっている。

 診療所や歯科医院でさえ、以前に比べれば個人経営が次第に厳しくなっている現実もあるくらいだから、自由主義社会といえども、ほんとうに暮らしにくい社会となっている。

 というのも、会社などの組織に属する勤務では、多かれ少なかれ激務に追われる傾向があり、それがなくとも人間関係のトラブルも多く、ほんとうに暮らしにくい社会となったものだ。

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2010年8月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年8月20日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年8月20日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


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