2010年8月25日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
さきほど、台風の目に入ったのか、とても静かになったので、ちょっと憎まれ口のフレーズを読んだところで引用。
保守的な歴史家、ポール・ジョンソン著の『キリスト教の2000年』の上巻を読んでいたら、89頁の「三世紀までは主流はむしろ異端派」というところで、
このように初期のキリスト教の論争には、陰険なゲッペルスの法則、すなわち、攻撃の声が高ければ高いほど、嘘が大きいという法則が働いていた。
これは、まるで昨今の日本の国会、安保法案論争の状況とまったく同じではないか!
どちらが声が高いかといえば、明らかに野党やマスゴミ、硬直した理念に陶酔する学者さん達や、洗脳された市民運動家や学生さんたちの声高な非難。
世界の現況を直視できず、理念に溺れる恐ろしさは、他の書籍でもポール・ジョンソン氏が繰り返し警告を発してきたが、日本にはまだまだマルクスやサルトル、ラッセルなどの後継者が多いので困ったものだ。
哲学ならカール・ポパー、経済学ならハイエク、歴史学ならポール・ジョンソン、このお三方なら無難なところでしょう。
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2011年8月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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