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2015年08月30日

転移癌でステージ4と診断され、西洋医学で打つ手がなくなって、ようやく漢方薬に気が付く人が年々漸増している

2015年08月29日の茶トラのトラちゃん(2歳前)
2015年08月29日の茶トラのトラちゃん(2歳前) posted by (C)ヒゲジジイ

 常套句ではあるが、もっと早く来られていたら、と思うことが多いのだが・・・。
 それでも過去にはスキルス胃癌で卵巣転移も生じ、術後の抗癌剤投与で腫瘍マーカーが激増したために、西洋医学を諦めて、漢方薬類に賭けて奇跡が起こり、根治してしまった人が地元におられる。

 昨今も、各種の転移癌でステージ4で、西洋医学で打つ手がなくなってこられる人も多く、あるいは抗癌剤の副作用に耐えられなくなって、西洋医学治療を断念して来られるケースなど。

 今年いっぱいは生きれるでしょうか?と不安な疑問を漏らす方も多いが、神のみぞ知る。

 それについては、人は死んでも本当は死なないことを縷々説明してあげることで、それを素直に受け入れた人ほど、劇的に漢方薬が効果を発揮する傾向が強い。

 ずばり、死に対する不安と恐怖心がなくなればなくなるほど、免疫はより向上しやすいことは想像に難くないだろう。

 だから、末期癌の漢方相談を受ける場合は、まずご本人が本気で漢方薬に賭けたいと情熱がある人以外は、お断りせざるを得ないのだが、ご本人が漢方薬に賭ける意欲が強い場合には、しっかりご相談に乗って、必ず、死後の世界の話をさせてもらう。

 万一のことがあっても、死後の世界もまんざら捨てたものではないことに納得されればされるほど、死に対する恐怖心が去るので、より免疫は向上し、時には劇的に漢方薬が奏功するのである。

 たとえ上記のような奇跡が生じなくとも、少なくとも医師に宣告された期間よりもはるかに長期間、あるいは何年間も元気で生活できるケースがとても多い。

 但し、原発巣と転移巣などの把握はもちろんのこと、現時点での自覚症状と他覚症状を総合的に分析した弁証論治にもとづいて、適切な配合方剤類を組み合わせてしっかり服用してもらうことが必要なことは言うまでもない。

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2015年08月29日の茶トラのトラちゃん(2歳前)
2015年08月29日の茶トラのトラちゃん(2歳前) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年8月30日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月30日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 19:50| 山口 ☁| 進行癌や転移癌・ステージ4など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする