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2015年09月05日

現代中医学ではほとんど使われなくとも、日本漢方でしばしば使われる優秀な方剤は意外に多い

2010年9月6日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月6日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 理論の乏しい日本漢方では、現代中医学には多くの点で見劣りがするものだが、それでも日本漢方で発掘した極めて優秀な方剤がかなり存在する。

 それらは意外にも中医学ではほとんど使用されないばかりか、近年の中医方剤学の原書に記載がない方剤も多い。

 たとえば、腹水にしばしば使用される補気建中湯や、消化器系統を主訴としながらも左側に諸症状が集中的に出現するケースに応用する機会が多い延年半夏湯。

 柴朴湯や中建中湯もそうだし、五十肩にしばしば使用される独活葛根湯。

 化膿性疾患にしばしば利用される千金内托散や、托裏消毒飲など。

 だから、方剤学に関しては、日本漢方の学習をないがしろにして、中医方剤学ばかりに専念していると、水を漏らす部分も多い。

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2010年9月6日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月6日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年9月6日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年9月6日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 
posted by ヒゲジジイ at 22:16| 山口 ☁| 日本漢方の現実 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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