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2015年11月20日

さすがに葛根湯!

2009年11月20日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月20日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 葛根湯は、もっとも有名な漢方薬に違いない。

 有名な割には効果がないという人も多いが、葛根湯証を呈さない人に使ってもまったく無意味で無駄だから当然である。

 急性疾患では、ある一定時期のみ葛根湯証を呈することがあるので、その適切な時機を逃すと、もはや無効となる。時機を逃すと、むしろ服用しないほうがよいくらいだ。

 前置きがながく長くなったが、昨今の季節外れの暖かい日が続くと、体温調節に異常を来して、おりおりに風邪を引きそうになるが、これまでまったく葛根湯とは無縁だったのに、昨今はこれがしっかりフィットして、1回服用するだけで、根治する。

 実際に自分自身で葛根湯がフィットしたときの即効を味わうと、凄いものだと感心する。合成医薬品では味わえない、漢方薬特有の快感が味わえる。

 今月は2回、あやしい時があったが、いずれも葛根湯を1回服用しただけで、風邪気味の初期の寒気と咽喉のムズムズ感と、軽度の咳まですべて完治しているが、補助として板藍茶と金銀花のど飴も併用した。

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2009年11月20日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月20日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
posted by ヒゲジジイ at 14:01| 山口 ☁| 風邪やインフルエンザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする