
2008年11月25日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
葛根湯や独活葛根湯には覚醒作用のある麻黄が配合されているので、人によっては夜に服用するのは注意が必要である。
葛根湯系列の方剤類を含めて、麻黄含有の方剤を夜に服用すると、目が冴えて眠れなくなる人は珍しくない。
ところが、人によっては肩凝りや頭痛が原因で不眠傾向となっている葛根湯証体質の人の場合は、逆に夜の服用によって安眠が得られる場合もある。
実際に夜に服用して不眠傾向が出る人は、夜の服用を避けるべきだが、凝りが取れて安眠が得られるようなら、安心して使用できる。
ヒゲジジイ自身は、強烈な背痛と胸痛によって安眠どころではなくなった時、葛根湯の服用で、即効で疼痛が取れるともに、熟睡が可能となった経験があるが、愚妻も若い頃、肩凝りが取れて安眠が得られるといって、長年常用していた時期があった。
いずれにせよ、たとえ葛根湯証があっても、不眠に出るか、安眠に出るかは個人差が大きいので、夜に服用するのは注意が必要である。
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2008年11月25日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年11月25日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年11月25日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年11月25日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:葛根湯