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2016年01月09日

同伴者の理不尽な要求と言い分に、あとになって恐怖を感じたこと

2011年01月09日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月09日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 命に関わる極めて重大な疾患が、適切な漢方薬の継続的な服用など、数年来のご本人の努力と相俟って、もう一歩のところまで改善できたところで、同伴して来られたご家族の非常識な要求とエゴイスティックな言い分に驚かされた。

 複雑の漢方薬類により、滅多にあり得ない理想的な効果を発揮しつづけて数年。
 検査結果もますます上々だからといって、配合の一部を変更するなどして不必要な他目的の治療薬の要望をされるので、とんでもない本末転倒だとたしなめると、強い反感を持たれて、こちらの言うことがまったく理解できないと激しく反撃される。

  もう一歩のところといっても、油断大敵、決してもう一歩を侮ることはできないというのに、病人さんの命を何だと思っているのだろう。
 同伴者の非常識な発言の数々に呆然。

 世の中には、ここまで恥ずかしげもなく独善的なエゴを丸出しにできる人がいるのだと思うと、せっかくあと一歩のところまで来ている病人さんご本人が気の毒でならなかった。

 たとえ夫婦であっても、ここまで残酷になれるということか。

 青天の霹靂の出来事から、ますます人間不信陥り、呆れるというよりも、あとになって底知れぬ恐怖を感じたほどである。

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2011年01月09日の茶トラのボクチン(6歳)
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