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2016年04月05日

「哲学の煙」は是か非か?

2012年04月05日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月05日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

  高校時代に夏目漱石の『三四郎』を読んで、三四郎が親しく教えを受けた広田先生の「哲学の煙」にあこがれて、成人したら自分も吸わなくてはと、それ以来●●年、黙々?と吸い続けた。

 最近、あこがれの哲学の煙を吐かれる広田先生に再会すべく、『三四郎』を再読したら、「偉大なる暗闇」と呼ばれた広田先生は、自分より若くなっていて愕然(がくぜん)とした。

 酒は一滴も飲まない(飲めないのではない)彼は黙々と吸い続けている。

 はた迷惑な奥さんは、呼吸器系統をやられて、かろうじて漢方薬で悪化を食い止めている。

 奥さんが文句を言いかけると、彼は決まって

        タバコよりからだに悪い妻の愚痴

と、どこかから仕入れてきた川柳をうそぶいて恬然としている。

2005年1月16日(日)タバコは是か非か?より一部修正して引用


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posted by ヒゲジジイ at 23:36| 山口 ☁| とんでもない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする