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2020年04月19日

新型コロナウイルスの予防ワクチンの開発が無駄になる理由

 案の定、ウイルス表面に突起状の「スパイクタンパク質」受容体結合ドメイン(RBD)の突然変異が、既に見つかっている。

「コロナに重大な突然変異発見…ワクチン開発が無駄になる可能性」

 各テレビ局では、ワクチンの開発に期待を寄せている報道がうるさいほど盛んだが、無駄なワクチンを開発するよりも、治療薬の開発の方が、はるかに有益だろう。

 新型コロナウイルスは、1本のリボ核酸(RNA)で構成されたものだけに、2本の核酸で構成されたDNAとは異なって、安定性がかなり低く、突然変異が起きやすいという当然の問題を隠して、専門家たちは、マスコミに売り込む研究者も散見されるが、実に罪深い話である。

 ワクチンが開発された暁には、皆が喜ぶ割には、ちょうどインフルエンザワクチンが殆ど効果がないのと同様、製薬会社と研究者を儲けさせるだけで、犯罪行為に近い、というのは言い過ぎだろうか?
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posted by ヒゲジジイ at 23:05| 山口 ☔| 新型コロナウイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする