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2009年09月17日

温め療法や温補過剰により熱邪を伴った瘀血証が蔓延

    トンビのボクチン
    トンビのボクチン posted by (C)ヒゲジジイ

 昨今は熱邪を伴った女レ件リを呈する人達がやけに多いと感じていたが、当方に辿り着くまでには異常なブームとなっている温め療法のみならず、ニンニクや生姜類を過剰に摂取していたり、あるいはこれまで各地の病院で保険漢方により温補剤が長期間投与されていたり、あるいは各地の漢方薬局で同様に人参製剤やニンニク抽出成分配合の医薬品や健康食品を継続服用されていたり・・・・・・。

 おそらくこれらが原因により熱盛血瘀を誘発・助長したものと考えられる。
 血液を鍋で煮込んだらどうなるかをイメージすると分かりやすい。温補過剰になると血行が良くなるのを通り越して、過剰な温補によって血液が煮詰められて粘稠となり、運行不利を来たし兼ねないのである。

 この温暖化の時代、冬の暖房設備も充実した時代にあっては、よほど衰弱した人達でもない限り、しっかりした根拠がない限りは温補剤の投与は慎重でなければならないはずである。

 あるいは温補剤で熱証を誘発したくなければ、正確な弁証論治を心がけ、寒熱併用のバランスの取れた配合を心がけるべきである。

 ところが、体質を無視して温めれば病気が何でも治るかの如き「病気の原因はすべて冷えにある」などと極めて幼稚な妄言が日本国中に蔓延している現状を見ると、そろそろ日本も終わりだな〜〜〜と実感する昨今である。

関連ブログ:温め療法が流行る昨今、ニンニク過剰摂取による弊害が頻出
参考文献:警告:無謀な温め療法!


     トンビのボクチン補遺
    トンビのボクチン補遺 posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲ薬剤師 at 23:21| 山口 ☔| 温め療法の弊害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

茹(ゆ)で殺し社会の到来っ!

 現代社会は物騒で、町を歩いているといつ何時、無差別殺人鬼のターゲットにされないとも限らない。実に恐ろしい世の中である。

 健康産業もまさに同様で、この温暖化の時代に温め療法のオンパレードっ!

 まさに茹(ゆ)で殺し社会というべき時代が到来したのであるかっ&emojibye;
ラベル:温め療法
posted by ヒゲ薬剤師 at 20:08| 山口 ☔| 温め療法の弊害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

却って他の病気になるかもしれない健康法

 「足を温めて健康になる」といわれる健康法が一大ブームを起こしているらしい。

 その良し悪しはともかく、靴下を沢山?重ねて履く健康法らしいからだろう、水虫になる人が続出して水虫薬がよく売れるようになったという笑い話のような本当の話が広がっている。

 効果があるといわれる健康法には、それによる多少?の副作用は止むを得ないということなのだろうか?
水虫覚悟で果敢に挑戦する成果が本当に伴うのであればよいが・・・

 病院から出されていて真面目に服用している合成医薬品類が二十種類近い人に遭遇した。そのうち向精神薬が三分の一を占める。
 唖然として何もコメント出来なかった。
 これがアメリカなら医師免許を剥奪され兼ねないのではないだろうか?!

 我が日本国とは不思議な国というよりも、実に不気味な國である。
ラベル:副作用 温め療法
posted by ヒゲ薬剤師 at 12:41| 山口 ☔| 温め療法の弊害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

健康食品のニンニク含有製品が邪魔していた漢方薬の効き目

 比較的得意分野のはずだった慢性関節リウマチ。
 やや高齢の女性の例。
 関節部に熱感が強く、長年病院から出されているステロイド内服薬の効き目だけでは辛い日々が続くので、漢方薬の相談となった。
 初回は相当に時間をかけて相談するので、病院治療の薬以外にもニンニク製品(卵黄油入り)を摂取中であるとことが判明したので、ニンニクというのは温め過ぎる場合があるので、関節部に強い熱感がある場合には不適切だから中止するように念を入れて指導していた。

 比較的得意分野だけに半月分の漢方薬でも明らかな効果が見えたということで、一か月分に切り替えたいという要求に応えて、そのまま数ヶ月が過ぎた。
 ところが、最近、あまり最初のような効果が見えないという報告である。不思議に思いながら、念のために信頼している膠原病専門医の先生に診てもらいに行ってもらったこともある。じっとしていると疼痛は全くないが、少しでも動くと各部位が強烈に疼痛が発生し、患部にはあきらかな熱感が強い。
 このような患部に熱感が強いリウマチにこそ効果のある配合処方を組み合わせて服用してもらっているのに不思議なことであると思案しつつも、服用しないときよりも僅かにマシだからと、ダラダラと方剤を変更するにも名案が浮かばないまま、それからまた数ヶ月が過ぎた。

 しばらくして最近は、動作時の疼痛が一段と増したように思うから何とかまた配合を考えて欲しいとてご夫婦で直談判に来られたところで、思いがけず判明したのが、早く治そうとして例のニンニク製品を更に増量して熱心に併用して来たのだと言うではないか!!!

 これがやや高齢者の頑固なところか? あれだけ強く止めるように厳命?していたにも拘らず、増量してまで病気を悪化させたいタナトスの情念を止めようがないのだろうか?

 今度ばかりはウルサクおだて諭し、厳命もし、命令もし、懇願もし、ウルサク中止するようにガミガミとはなし、方剤は変えずにその後一ヶ月経過した数日前のこと。
 代理で漢方薬の補充に来られたご主人の話では明らかに効果がでて大分楽になったと安堵の胸。

 戦時中や終戦直後の栄養不足、温熱不足の日本じゃあるまいに、ましてや患部に沸々とした発赤・腫脹・疼痛と三拍子揃った炎症性疾患に、健康食品のニンニクの粒粒くらいで関節リウマチが治るどころか、悪化して当然の成り行きではないか。

 かくのごとく素人療法の恐さというものは、みずから持病を悪化させる健康食品を摂り続けて、生き地獄の世界をみずから招いていることが分からないのである。
posted by ヒゲ薬剤師 at 22:48| 山口 ☔| 温め療法の弊害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする