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2016年09月01日

「日本漢方はパターン認識の医学」であると藤平健先生が・・・

2010年9月1日のボクチン(6歳)
2010年9月1日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 25〜26年前の年賀状に、藤平健先生が「日本漢方はパターン認識の医学」であるとご教示下さったことがあった。

 中医学と日本漢方の「良いとこ取り」、すなわち中医漢方薬学の創造に専念していた時期だけに、大いに得心するところがあり、本当にありがたいご教示であったと思う。

 その年賀状は、今も大事に保存している。

 9月1日に、突然、こんなことを思い出すなんて、どうしてだろう?

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2010年9月1日のボクチン(6歳)
2010年9月1日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲ薬剤師 at 08:31| 山口 ☁| 中医漢方薬学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月13日

初心者が漢方を学ぶにはどのような本がよいか?と訊かれたが

2010年03月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 モンテーニュの随想録を嘲笑うので、気は確かかい?と心配になるようなヘンテコリンな医者の卵から、漢方薬を学ぶにはどのような本がよいか?と訊ねられたが、そんなのこちらに分かる訳がない。

 ヒゲジジイなどが初心者の頃、40年くらい前には、日本漢方関連書籍は比較的豊富でも、中医学関連ではせいぜい神戸中医学研究会の中医学入門関連書籍が何冊か出版されているくらいで、日本語の中医学専門書籍は限られていた。
 その後、徐々に増えてきたとはいえ、現在とは比較にならないくらいに入門書は少なかった。

 だからどうしたかというと、仕事で得た利益はもっぱら本場中国で出版された各種の中医学原書の専門書籍を毎月、店が潰れるほどの勢いで買い漁って、それで勉強した。

 専門書籍だから、訓練すれば意味を把握するのは容易になるが、中国語としての発音はいまだにできないものの、漢文と同じで、文意は容易に把握できるようになる。

 といっても、現代中国語と漢文とは、かなりな違いがあるので、漢文が読める人でも、現代中国語はそれなりに一から学ぶ必要がある。

 ともあれ、昨今は日本語で書かれた中医学入門書などはカラー活字も多用して、各種豊富に出版されている便利な時代だから、ヒゲジジイの入門当初の学習方法は何の参考にもならないだろうから、アマゾンなどで検索して、自分に合いそうなものを見付けるべきだという以外、特別な推薦図書はないのである。

 但し、中級レベルに達すれば、断然、中医病機治法学 である。

 蛇足ながら、当時の日本漢方関連書籍で、当時活躍されていた、大塚敬節先生、矢数道明先生、藤平健先生、山田光胤先生等多数の先生方、それ以前に活躍されていた龍野一雄先生、矢数格先生、奥田謙三先生、鮎川先生、湯本求真先生のみならず、小曽戸丈夫先生を通じて教えられた荒木性次先生の著書など、その他にも多数の先人の書籍は、手に入るものはほとんどすべてを読破し、繰り返し何度も学んだ書籍も多数ある。

 これらの先人の諸著作に多大な恩恵を蒙りながらも、残念ながら、日本流各派の限界を知ることとなり、中医学にますます魅かれる時代へと移って行ったのだった。

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2010年03月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年03月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年03月13日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年03月13日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲ薬剤師 at 12:59| 山口 ☁| 中医漢方薬学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

学問的な署名入り批判でも検索順位が下がる?!

 僻み根性でそのように見えるのかどうか?
 小生のサイトやブログには、専門誌にしばしば書いていた時代と同様、学問的に真面目な日本漢方批判を折々に書いている。

 もちろん我が日本国を愛するがゆえに行っている日本漢方の杜撰な問題の数々を挙げて指摘し是正を求めている。
 学問的にも臨床的にも世界に通用するレベルに向上してほしいからに他ならない。

 ところが、僻み心からそう見えるのか? そのような主旨を書いたサイトやブログは直ぐに検索順位が下落する。
 たとえば、ブログでは 漢方と漢方薬および中医学関連情報
 サイトではなどが特に顕著である。

 たとえそうであっても、日本の漢方界への遺言状として、学問的な批判はやめるつもりはない。
 あまりにも目に余ることが多過ぎるからである。専門家の間でも正当な学問的な批判であると同感される人は以前から多いのであるが、皆さんそれぞれに雁字搦めのシガラミがあって同じようにあまり公言できないだけである。

 だから皆を代表して、しがらみの少ない小生が孤軍奮闘しているのである。
(といっても、裏では支援者は少なくはないのですがねっ・・・苦笑)
posted by ヒゲ薬剤師 at 00:40| 山口 ☔| 中医漢方薬学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

日本の医療界でも意外に盛んな中医学の学習講座

 日本の漢方界で派手に目に付くことはビックな漢方製薬メーカーの宣伝であり、テレビ・新聞・ネットなどを通じて、もっぱら前時代的な日本漢方流の虚実論に基づいた、やや没理論的なものばかりである。
 このためにアジア世界では勿論のこと、欧米における中国式の漢方にもどんどん遅れを取るのではないかと危惧されるところであるが、実際には日本東洋医学界の地方部会などでは、しっかりとした中医学の学習講座が組まれており、長期的に継続されている。

 参加経費はかなりな出費になるが、世間の表に現れないところで、一部の奇特な医師免許を持たれる先生方が日本全国に次第に増えつつあることは間違いのない事実である。つまり中医基礎理論を学ばれ、製薬メーカー主導ではない、真の実力を備えた先生方が次第に増えていくのは間違いないことだろう。

 この調子で行けば、あと10〜20年もすれば真に効果のある漢方治療がどのようなものか、中医学理論に裏打ちされた実力派の先生方が増え続け、現在の保険適応範囲内の処方では、あまりにも方剤が不足していることが再認識されることだろう。
posted by ヒゲ薬剤師 at 12:00| 山口 ☔| 中医漢方薬学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする