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2007年07月14日

膠原病に詳しい漢方薬局等の紹介依頼のメール

性別 : 男性
年齢 : 20歳〜29歳
御職業 : 会社員
簡単なご住所 : 関東地方
御意見や御質問をどうぞ : はじめまして。私は●●在住の、20代後半の男です。
 1年半程前に、膠原病の一種である、びまん型全身性強皮症を発症し、現在都内の病院へ月1回の通院をしています。
 自覚症状としましては、手の皮膚のこわばりと、首周辺の皮膚のつっぱり感があります。
 主治医曰く、今の所症状が軽いそうで、ステロイドは処方されていません。代わりにプロサイリンを一日6錠服用しています。
 ただし現在の西洋医学では、膠原病を完治へ向かわせる術がありません。そこで、現在より症状を軽く、もし可能なら根治できればと思い漢方について調べている折、こちらのサイトを見つけました。
 そこで、●●で膠原病にお詳しい漢方薬を処方して下さる薬局等をご存知でしたら教えて頂けないでしょうか。
 宜しくお願いします。


お返事メール:申し訳ない事ながら、当方ではさっぱり見当ががつきません。
 また仮にあったとしても、以前、高名な中医学専門医を御紹介して大失敗したこともありますので、特定の先生を御紹介することはできません。

 むしろ、御自分の勘を頼りに捜してみられては如何でしょうか?
なるべく10日毎くらいに定期的に通える場所で、しかも相談時間をタップリ取ってくれるところです。
 最初ッから一ヵ月分をまとめて出されるところは絶対に避けるべきです。
 初期にはかなり繊細に微調整が必要なこともありますし、意外に早めにピントが合ってくるにしても、それは7〜10日くらいの短期間の観察によって細かな点検と微調整、および時期的な変動による臨機応変の対処法の心構えや対策方法にまで及んで、その後の方針などもじっくり相談される必要があるからです。

 一定レベル以上の疾患では、漢方相談にはほどほどの時間を要するものですので、そのような相談時間を充分に取れ、一定の段階にまで効果が得られるまでは10日後に必要に応じた点検と微調整を行ってくれる様な、綿密さが要求されます。
 そのような漢方薬局あるいは漢方専門医がどこにおられるか?

 ここはやはり、当方にメールされるきっかけとなったように、ネットで検索して近隣の漢方薬局あるいは漢方専門医を見つけられますよう!

 このようなアドバイスが精一杯です。
 以上、お役に立てず、恐縮です。

       漢方薬・漢方専門薬局薬剤師の憂鬱 管理人
posted by ヒゲ薬剤師 at 01:59| 山口 ☔| 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

膠原病関連の漢方薬

リウマチをはじめ各種膠原病の患者さんは大変多い。

地元には専門の名医がおられ、漢方薬も決して否定されないので助かっている。

リウマチも各種膠原病も、中医学的に見れば、基本的には「本証」は同類であり、「表証」において様々なバリエーションがあると思って、ほぼ間違いは無いようである。

だから、専門医による確実な診断が必要であるが、よその各病院で確定診断がつかずに漢方薬を求めてやってこられる方も、後を絶たない。

どうみても膠原病らしきときには、当方で信頼している地元の専門医(名医)に診てもらうように強く進言しても、なかなか聞き入れてくれないことも多々ある。

何軒もの病院で診てもらっても診断が付かなかったのだから、もうイヤだ、という理由からである。

しかも、幸か不幸か、膠原病との推定でお出しした漢方薬が、多少とも効を奏するので、なおさら強い勧めにも関わらず、却ってなかなか、当方が指定する専門医に行ってくれない方もいる。

現在、説得中の人もいるが、果たしていつになったら行って下さることか?!

使用することの多い漢方薬は、温経湯プラス地竜、独活寄生湯製剤プラス地竜、補中益気湯合六味丸など様々であるから、一概に言えないが、強い炎症を伴う時には、意外に地竜はものを言うような気がしてならない。
posted by ヒゲ薬剤師 at 20:40| 山口 ☔| 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

膠原病患者さんの再度の入院

前回投稿の膠原病患者さんとは全く無関係な話。

ステロイドがなかなか減らせないとて、母親に連れて来られて適切な漢方薬をお出ししていて、比較的順調に経過して、病院治療によるステロイドも順調に減量してもらえるまでになって、親子ともども、もちろん当方も喜んでいたところへ、次第次第に漢方薬の服用が遠ざかり始めていたので、少し心配していたところ、案の定、配合中の一部の漢方薬が無くなっても、補充に来ずに、かなり杜撰な服用となっていたところへ、突然の再燃で、即入院となった。

若い女性に、何度きつく、病の重大性を説明していても、この通りである。

理想的な配合が、殆ど初回の来局だけで決定できたほどだったのだが。

病期としても、ほどほどのレベルに達していたので、主治医の指導は徹底的に守るように、すなわち生活面での注意事項など、あれだけ注意していても、人間咽喉もと過ぎればこの通りである。

何せ、40日分くらいの漢方薬を100日以上かかって服用するようでは、この難治性疾患には太刀打ちできない。

当方とて、主治医の先生に対して面目が立たない。

入院中には、さすがに漢方薬を怠ることはあるまいと思うが・・・・・・・
posted by ヒゲ薬剤師 at 17:08| 山口 ☔| 膠原病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする