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2016年08月25日

もしかして抗癌剤死?

2011年8月25日のボクチン(7歳)
2011年8月25日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 ヤフーニュースによれば、女優でタレントの十勝花子さん70歳が、21日大腸がんのため亡くなられたという。

 ご家族によれば、
「先月末、ステージ4の大腸がんが発覚し、手術はできないほど転移しており、治療しなければ余命6カ月ということでした。しかしながら本人はがんと闘い、復活すると心に決め、抗がん剤の投与を始めたところでした。療養先の長崎には、本日発つ予定にしておりましたが、体調が急変し、わずか3週間で逝ってしまいました。無念としか言いようがありません」

 ということだが、よく読めば、この段階で抗癌剤を投与することで、運悪く抗癌剤が本来の毒性を発揮して縮命作用によって「わずか3週間で逝ってしまいました。」という可能性が大いに疑われる。

 たとえば、医師自身がほとんど手遅れの癌に罹った場合、大半の医師が、自身には抗癌剤は使わないというアンケートの結果が日本やアメリカなどで、有名な話である。

 「患者さんには投与しても、医師自身は自分には使わない」という告白は、何を意味するのが、言うまでもないことだろう。

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ラベル:抗癌剤死
posted by ヒゲジジイ at 21:28| 山口 ☁| 抗癌剤の副作用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

高齢者に対する抗癌剤治療が疑問視されるケース

2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 先日、医療関係者から、ちょっと怖い話を聞いた。
 80歳を超えている健康自慢の女性が、健康診断で肺癌が見つかったという。

 早速、抗癌剤治療を行ったところ、激しい下痢の副作用が止まらなくなり、急激に痩せ細って数ヶ月で他界されたという。

 80歳以上のご高齢者には、滅多なことで負担の大きい抗癌剤治療は行うべきでないという意見を述べられている医療関係書籍もあるが、上記の例はその典型だと思われる。

 当方の地元でも、80歳を超えた人の転移癌が、余命を宣告されながら、副作用の強い抗癌剤を続けられている。
 漢方薬のサポートが副作用軽減にかなり有効に作用しているが、患者さん自身は抗癌剤に不安を持ちながらも、主治医の指示だけに抗癌剤に対する期待も大きい。

 余命を宣告されるのは、抗癌剤治療を説得するための強力な手段であると書かれている書籍もあるが、余命を宣告されながらも、漢方薬のサポートを禁止される医師や薬剤師も存在する。

 ところが某県では、がん患者さんに漢方薬サポートを認める医師が多いそうだが、その理由は、あとになって漢方薬やサプリメントを使わせなかったことで恨まれたくないからだという。

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2009年11月30日茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月30日茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月30日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 07:38| 山口 ☀| 抗癌剤の副作用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

『長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?』 という書籍を発見!


2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 タイトルのような、とても気になる本。昨日の新聞に掲載された宣伝をみるまで知らなかった。
 早速注文したので、本日、入手できるはず。

 アマゾンさんの内容紹介には
今、がん治療で迷っているすべての人に読んでほしい。
日本一わかりやすい、絶対後悔しないがん治療§_。
ステージWで助かる人もいる。転移後に長生きする人もたくさんいる。がんを放置したほうがいい人もいる。
近藤誠理論には、概ね正しいところと、明らかに間違っているところ、そして未知のところが混在している。
二元論で切り捨てられる話ではない。そして彼が、現代医療に鳴らした警告とは? 
近藤誠理論を通して、がんとは何か? がん治療とどう向き合うのが正しいか? を、わかりやすくお話しします。
 などとある。

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2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年10月7日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年10月7日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年10月7日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 07:43| 山口 ☀| 抗癌剤の副作用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月21日

牛黄製剤による点滴による抗癌剤治療の副作用軽減の可能性

2008年10月21日のボクチン(4歳)
2008年10月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 抗癌剤の副作用による疲労倦怠感や食欲不振程度であれば、多くの場合、適切な牛黄製剤で軽減できるようである。

 但し、牛黄製剤にも各種様々な配合内容が異なるので、体質にフィットした適切な製剤を選ぶ必要がある。

 たとえば、牛黄+人参の配合がしっかりフィットする人と、人参の配合は明らかに邪魔となり、牛黄単味の方がよりフィットした例など。

 数十年近く、漢方相談の仕事を続けて、牛黄製剤によるサポートは、かなり確率は高いように思われる。

 中国では、牛黄自体の抗癌作用も様々に専門書で記載があるだけに、一石二鳥かもしれない。

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2009年10月21日のボクチン(5歳)
2009年10月21日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年10月21日のボクチン(7歳)
2011年10月21日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年10月21日のボクチン(7歳)
2011年10月21日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:牛黄製剤
posted by ヒゲジジイ at 08:21| 山口 ☁| 抗癌剤の副作用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

抗癌剤が逆効果となって一気に脳転移が生じ、お馴染みさんが突然無くなられたショック

 下咽頭癌で、手術不能とて放射線だけの治療となった。放射線治療が始まる前から、当方の漢方薬類でサポートの日々が続き、3年のお付き合いとなっていた。

 原発巣は完全に消滅したものの、肺の下部に小さな転移巣がみられていた。

 西洋医学的にも治療困難な状態だから、少しでもQOL向上の為に、漢方薬類の勢いを借りて、もっともっと長生きできるのではないかという期待があったが、突然亡くなられたというご家族の御報告。

 体力をしっかり維持していることから、肺の転移巣に対する抗癌剤を2年後にはじめて行った抗癌剤点滴治療時の副作用の出方が尋常ではなかった。

 ところがその1年後には、また体力もしっかり戻ったので、ご本人もやや躊躇されるところもあったものの、再度の大学病院の強い奨めに従ったことが、結果的にはまったく裏目に出てしまった。


 原発巣は放射線治療でほぼ消滅したまま、その前から漢方薬類もはじめており、副作用も目立ったものは何も出ず、途中再発しかかった原発巣も経過観察中にいつのまにか消退したほどで、最後まで原発巣からの再発はみられなかった。

 しかしながら、二度目の抗癌剤以降に、突然に脳転移を生じてあっという間だった。

 ほんの一ヶ月前まではいつもの機智と諧謔に富んだ演説をされてお元気に帰られていた後姿からは信じられない出来事で、これを書けるまでの気力を取り戻すのに一週間近くかかってしまった。
ラベル:副作用 下咽頭癌
posted by ヒゲジジイ at 17:58| 山口 ☔| 抗癌剤の副作用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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